ブログ

【西荻窪整骨院】デスクワーク肩こりが治らない理由

デスクワーク肩こりは「肩の使われすぎ」で起きている

デスクワークによる肩こりで来院される方の多くが、

  • 肩が常に重い
  • 夕方になると首までつらい
  • マッサージをしてもすぐ戻る

こうした状態を繰り返しています。

ここで大切なのは、
肩の筋肉が弱いからでも、老化でもないということ。

👉 肩こりは
肩が休めない使われ方をしている結果」です。


肩は本来「支える場所」ではない

肩や首は、

  • 腕を動かす
  • 頭の位置を微調整する

ための部位であり、
長時間体を支え続ける設計にはなっていません。

しかしデスクワークでは、

  • 頭が前に出たまま
  • 目線を固定し
  • ほぼ動かずに座り続ける

この状態が何時間も続きます。

結果として👉 頭の重さを首・肩で支え続ける状態になります。


なぜデスクワークで肩だけがつらくなるのか

ポイントは
姿勢」ではなく「姿勢を保ち続けること」です。

同じ姿勢が続くと、

  • 首や肩の筋肉が常に活動
  • 微調整を止められない
  • 力を抜くタイミングがない

特に、

  • 僧帽筋上部
  • 肩甲挙筋
  • 後頭下筋群

これらが休憩なしで働き続けることで、
肩こりとして症状が出ます。


肩こりが慢性化する人の共通点

慢性的な肩こりの方には、
次の特徴が重なっていることが多くあります。

  • 首・肩に力が入りやすい
  • 呼吸が浅く、肩が上下する
  • 仕事中、無意識に歯を食いしばっている
  • リラックスしている感覚が少ない

これは単なる筋肉疲労ではなく、
神経が緊張状態から抜けられないサインです。


呼吸が浅いと、肩は休めなくなる

本来の呼吸は、

  • 横隔膜
  • 肋骨
  • お腹・背中

が連動して行われます。

しかしデスクワーク中は、

  • 集中
  • 緊張
  • 前かがみ姿勢

が続き、呼吸が浅くなりやすくなります。

すると、

👉 肩や首が呼吸を補助する

状態になり、
呼吸のたびに肩が使われ続けます。

これが
「気づくと肩がガチガチ」
の正体です。


自律神経と肩こりの深い関係

仕事中は交感神経が優位になります。
問題は、

仕事が終わっても切り替わらないこと。

交感神経が優位なままだと、

  • 筋肉は緩まない
  • 血流が回復しない
  • 疲労が抜けない

結果、
寝ても取れない肩こりになります。

このタイプの肩こりは、
強く揉むほど悪化することもあります。


強く揉むと楽になるのに、なぜ戻るのか

強いマッサージで一時的に楽になるのは、

  • 感覚が鈍くなる
  • 痛みを感じにくくなる

ためです。

しかし強刺激は、

  • 防御反応
  • 無意識の力み

を引き起こすこともあります。

結果として、

👉 その場では楽
👉 数時間〜翌日に元通り

という状態を繰り返します。


それでも強く揉むべきケースはある

当院では
「強い施術=悪」とは考えていません。

  • 筋肉の反応が鈍い
  • 緊張が表層に強く出ている
  • 動きを出す前の前処置

こうした場合は、
あえてしっかり刺激を入れることもあります。

ただし重要なのは、

👉 その後に力を抜ける状態を作れるかどうかです。


西荻窪Flat整骨院の考える肩こり改善の流れ

当院では肩こりを、

「肩をほぐす問題」
ではなく
「肩が頑張りすぎなくていい状態を作ること」
と考えています。

施術の考え方

  1. 首・肩の緊張を見極める
  2. 呼吸と力みを調整する
  3. 肩が休める姿勢・使い方を作る
  4. 必要に応じて手技・EMSを使う

※ 足や骨盤も評価しますが、
あくまで肩の負担を減らすための要素として見ています。

まとめ|デスクワーク肩こりは「結果」

  • 肩こりは肩だけの問題ではない
  • 長時間の緊張と固定が原因
  • 呼吸・自律神経の影響が大きい
  • 強い施術は使いどころが重要
  • 目指すのは「肩が頑張らなくていい体」