THIGH CARE / 腸脛靭帯炎(ランナー膝)

走り続けると、膝の外側が痛い。
太ももからの負担を整理する。

距離、坂道、繰り返す曲げ伸ばし。
外側を強くほぐす前に、
練習と動きの条件を見直します。

THIGHSUPPORT YOUR MOVEMENT
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こんな場面で、
困っていませんか。

  • 走ると膝の外側が痛くなる
  • 下り坂や長い距離でつらい
  • 休むと落ち着くが再開すると痛む
  • 自転車などの曲げ伸ばしでも気になる

腸脛靭帯は股関節から膝の外側へ続く厚い筋膜性の組織で、歩行や走行時の安定に関わります。腸脛靭帯炎では、繰り返す動作に伴う膝外側などの痛みが問題になります。外ももが張ることだけで診断せず、関節や他の組織の問題と分けて確認します。

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外側を緩めるだけでなく、
負荷の積み重なりを見る。

練習のどこが変わったか

走行距離、速さ、坂道、休養日の減少、路面やカーブなどを確認します。負荷は距離だけで決まりません。

膝外側の別の問題も確認

半月板や靭帯、股関節周囲などの症状が重なる場合があります。ひねった後の腫れやロックは、走りすぎだけと決めません。

股関節と足部の使い方

走る・片脚で支える動きを見ますが、脚の形だけを原因としません。どの条件で症状が変わるかを共有します。

強いローラーが必要とは限らない

痛い外側を強く押しつぶすことを目標にせず、負荷の調整と必要な運動を組み合わせます。柔らかく感じることと競技に耐えられることは別です。

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筋膜の反応から、
走る・支える動きへ。

FLATでは筋膜を評価の軸に、太もも外側だけでなく股関節・膝・足首の動きを確認します。腸脛靭帯を強く引き伸ばせば治ると説明せず、状態に合う周囲のケアを選択。走る量と使い方を調整し、運動後の反応を見ながら進めます。

01 / FLAT

痛みが出る負荷を整理

何分・どの道・どの速度で症状が出るか、練習歴とともに伺います。

02 / FLAT

周囲と動作をケア

外側への強い圧にこだわらず、組織の反応と動きから施術を選びます。

03 / FLAT

走行量を段階的に戻す

できる運動を残し、距離や速度、坂道を一度に増やさず調整します。

道具は、動作の反応と合わせて。

靴や足部のサポートを検討する場合も、実際の歩行や症状の変化を確認します。誰にでも同じ道具を勧めず、腫れや引っかかりがあれば必要な診察へつなげます。

施術や機器の使用は状態に合わせて提案します。診察を優先する場合があります。効果や回復までの期間には個人差があります。

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毎日の動きから、
変えられることを。

同じ痛みを越えて走らない

一定の距離で痛むなら、そのまま走り続ける量を見直します。坂道や傾斜のある路面、連日の負荷も調整します。

復帰は負荷を一つずつ

休んで楽になっても急に元の練習量へ戻さず、平地の短い運動から反応を確認。翌日に増える症状も共有します。

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施術より先に、
医療機関で確認したいこと。

外傷後の強い痛み、関節の腫れ、ロック、膝崩れがある場合は整形外科へ。安静時や夜間の痛み、体重をかけられない状態、熱感や発熱がある場合も、腸脛靭帯炎と自己判断せず診察を受けてください。

必要な専門性につなげます。

診察が必要な場合は、提携先を含む医療機関への相談をご案内します。紹介が必要な際は、経過や確認した内容を整理して紹介状を作成します。救急対応が必要な場合は、紹介状や施術の予定を待たずに受診を優先してください。

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よくあるご質問。

太ももの外側が硬いと腸脛靭帯炎ですか?

硬さだけでは診断できません。痛む場所と経過、動作、他の症状を合わせて確認します。

ローラーで強く押すほど効きますか?

強い刺激が負担になる場合もあります。痛みを我慢する強さを目標にしません。

膝の外側だけを治療するのですか?

膝の確認に加え、股関節や足首の動き、練習の負荷も見ます。必要なケアの理由を説明します。

参考情報・このページについて

医療情報は以下の専門機関・公的機関の解説などを参考に作成。FLATの評価・施術方針は当院の説明です。個別の診断に代わるものではありません。確認:2026年11月。

AAOS:Iliotibial Band Syndrome