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【西荻窪 整骨院】花粉症と自律神経の関係

春になると

・くしゃみ
・鼻水
・鼻づまり
・目のかゆみ など、花粉症の症状に悩まされる方が多くなります。

花粉症は基本的には免疫反応(アレルギー反応)によって起こるものですが、実際の臨床では「その年によって症状の強さが違う」という方も多く見られます。

同じ花粉量でも症状が強く出る年と、比較的軽い年があるのはなぜでしょうか。

そこに関係している要素の一つが自律神経や体のコンディションです。


花粉症は免疫反応で起こる

花粉症は、体の免疫システムが花粉を異物として認識することで起こります。

花粉が体内に入ると

  1. IgE抗体が作られる
  2. マスト細胞と結合する
  3. 再び花粉が入る
  4. ヒスタミンが放出される

この流れで

・くしゃみ
・鼻水
・鼻づまり
・目のかゆみ といった症状が出ます。

ヒスタミンは血管を拡張させたり、神経を刺激したりする物質で、これが鼻粘膜や目の粘膜を刺激します。


自律神経と鼻粘膜の関係

鼻の粘膜は自律神経によってコントロールされています。

自律神経は

交感神経
身体を活動モードにする神経

副交感神経
身体をリラックスモードにする神経

この2つでバランスをとっています。

鼻粘膜では

交感神経 → 血管収縮(鼻が通る)
副交感神経 → 血管拡張(鼻づまり)

という作用があります。

つまり、自律神経のバランスが崩れると

鼻粘膜の血流調整がうまくいかなくなることがあります。

その結果

・鼻づまり
・粘膜の過敏
・くしゃみの増加

などの症状が出やすくなることがあります。


身体の緊張と血流の関係

自律神経のバランスが崩れる要因の一つが

身体の慢性的な緊張です。

例えば

・肩こり
・首の緊張
・背中の硬さ
・呼吸の浅さ

こうした状態が続くと、交感神経が優位になりやすくなります。

交感神経が過剰に働くと

・血管の収縮
・筋肉の緊張
・呼吸の浅さ

などが起こり、結果として全身の血流が低下しやすくなります。

鼻粘膜も例外ではなく、血流調整がうまくいかないことで

粘膜の反応が過敏になりやすくなります。


呼吸と鼻粘膜の関係

呼吸の状態も重要です。

身体が緊張していると

胸式呼吸が強くなり、呼吸が浅くなる傾向があります。

呼吸が浅くなると

・酸素供給の低下
・二酸化炭素のバランス変化
・血流調整の変化

などが起こり、組織のコンディションにも影響します。

筋肉や組織は基本的に

酸素・水分・栄養の循環によって機能しています。

この循環が悪くなると

・筋肉の柔軟性低下
・血流低下
・代謝低下 といった状態が起こります。


筋肉の状態と血流

筋肉の約70%は水分で構成されています。

慢性的な緊張や血流低下が続くと

・水分循環の低下
・組織の柔軟性低下
・筋肉の硬化  が起こることがあります。

臨床的に触診していると

血流が悪くなった筋肉は

・硬く
・弾力がなく
・動きが悪い

状態になっていることが多いです。

もちろん実際に乾いているわけではありませんが、血流や水分循環が悪くなることで、筋肉の柔軟性が低下した状態をイメージした例えです。


整体で体を整える意味

整体では

・筋肉の緊張
・関節の可動域
・呼吸の状態
・姿勢バランス

などを整えることで、身体全体の循環を改善していきます。

強い刺激ではなく、身体がリラックスできる状態を作ることで

・血流
・呼吸
・自律神経

のバランスが整いやすくなります。

その結果として

「花粉症の時期でも体が楽に感じる」

という方もいらっしゃいます。

もちろん整体で花粉症そのものを治すことはできませんが、身体のコンディションを整えることは症状の感じ方に影響することがあります。


西荻窪で身体の不調にお悩みの方へ

当院では

・身体の状態の確認
・筋肉の触診
・姿勢や動きの確認

を行いながら施術を行っています。

花粉症の時期は

・首や肩の緊張
・呼吸の浅さ
・身体の疲労

が重なっている方も多く見られます。

身体のコンディションを整えることで、日常生活が少しでも楽になるようサポートできればと思っています。

気になることがあれば、お気軽にご相談ください。